鹿角と漁網の補修糸でつくるアクセサリーにつづく商品として
2015年より宮城県石巻市・牡鹿半島の先端部に位置する障害者福祉サービス事業所の利用者の方々が、一つひとつ丁寧に縫製してつくる鹿革のペンケースです。

地元牡鹿半島の鹿皮を猟師さんより譲り受け、都内で鞣して型を抜いたものを送り戻します。
作業工程を細かく分解することで、知的障がいや精神障がいを持たれた方々にも制作していただいています。

また、地元に生息する天然・野生の鹿革を使っているため、それぞれ表情が大きく異なるのが特徴です。
従来の革製品には見られないような切り傷や擦り傷、色むらなどがあり、一つとして同じものはありません。
国産の鹿革が一般に流通することはほとんどないので、この希少な素材の個性と、永く使っていただくなかでの経年の変化をたのしんでください。

鹿角のアクセサリーと同じように、お気に入りのひとつをお選びください。
封筒をモチーフにした形のままでも、ぐるぐると巻いてでも２WAYでお使いいただくことができます。

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定価：￥6,800（税込）
サイズ：横21㎝×縦12.5㎝
色：きなり、茶、黒
素材：鹿革、漁網の補修糸
生産地：宮城県石巻市
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