つむぎや

OUR PROJECT

農家がつくる日本酒プロジェクト

商品開発 場づくり

秋田県大潟村・五城目町を中心に、酒米が種から日本酒になるまでの過程を通して皆がつながるプロジェクト

米づくり・運営:松橋ファーム
酒づくり:福禄寿酒造
酒販・発送・運営サポート:ダイサン、天洋酒店
デザイン:Little A 鎌田あかね
企画・運営サポート:つむぎや

「食べる人」と「つくる人」お互いに顔の見えるつながりを持て、食べる人同士もつながっている。そんな農業を目指す大潟村 松橋ファームと取り組んでいるのは、種から育てる日本酒のプロジェクトです。松橋ファーム2代目 松橋稔さんが呟いた「自分で作った米でつくられた酒飲んでみたい」という一言を、3代目の松橋拓郎さんが実現したいと考えたところで、つむぎやが加わって「農家がつくる日本酒プロジェクト」は動き出しました。 米作りとプロジェクトの運営を「松橋ファーム」が担い、酒造りは大潟村のお隣にある五城目町で1688年創業という老舗蔵元「福禄寿酒造」。酒販及び発送は、地元の「ダイサンスーパー」と「天洋酒店」、全体の企画や運営サポートをつむぎやが担いながら、これらのメンバーが連携・協働しながらプロジェクトを運営しています。2012年に1期目の募集をはじめ、翌年に酒米「あきた酒こまち」の栽培を開始。完成したお酒は<生酒・火入れ・ひやおろし>と3回の出来立てが家に届きます。並行して、オーナーの皆さんには田植えなどの各種作業の体験、完成披露パーティ、福禄寿酒造の仕込見学などのイベントにご参加いただきます。“農醸” というお酒の名前も、オーナーの皆さんからの応募の中から決定しました。2014年・2015年とたくさんの個人・飲食店などに参加していただき、酒を中心にした輪が年々少しずつ広がっています。

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